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文化

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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【4006】極清 純米吟醸【臺中市】

2019.10.15 22:19
臺中市霧峰區 臺中市霧峰區農會酒荘
臺中市霧峰區 臺中市霧峰區農會酒荘

【A居酒屋にて 全11回の⑦】

 酒友オタマジャクシ&ウッチーと美女軍団との飲み会。年に1~2回のペースで飲んでおり、気がついたら、けっこうな歳月を重ねている。

 今回の飲み会会場は、初のA居酒屋。といっても、店主とは旧知だ。店主のNさんとはK居酒屋での店長時代に知り合い、NさんがオーナーとしてP居酒屋を開くとそちらに行き、そして今回、A居酒屋を開くと、こちらに行く、というように、Nさんに付いて回っている。まるで、飼い主と犬のような関係だ。飼い主が引っ越しすれば、従順に新しい家に入る、というように。

「明乃鶴」「曙覧の酒」「月丸」「飛鳥井」「富士の関」という、わたくしたちにとって福井県の初蔵酒5種類を飲んだあと「郷」に次いで、7番目にいただいたのは「極清 純米吟醸」だった。これは飛び道具、台湾の日本酒だ。店主のNさんによると、台湾には清酒蔵が2カ所にある、という。これはその1つか。興味津々でいただいてみる。

 美女Mさん「クラシカル香味が出ていません」(クラシカル香味が出るだろう、と予測をしていたのか?)
 オタマジャクシ「普通に美味しい」
 美女Mさん「甘いね」
 オタマジャクシ「甘いけど辛みが残る」
 美女Fさん「台湾で醸した日本酒だなんて、言われなければ分からない」
 オタマジャクシ「最初のアタックが淡麗だ」
 美女Fさん「たしかに淡麗だ」
 美女Mさん「これ、『有り』だとおもいます」
 酒蛙「やわらかく、ふくよかだけど、旨みと酸がややすくなく感じられる。辛みが出ており、ドライ感がある。余韻の辛みが長く続く」
 オタマジャクシ「飲んでいると、どんどん淡麗になっていく」
 酒蛙「俺はそうおもわない。飲んでいると、すこしずつコメの旨みが感じられるようになってくる」

 瓶のラベルのスペック表示は「品名…極清・臺灣清酒 批號、産品…穀類醸造酒類、主要原料…益全香米・米麹、特定名稱…純米吟醸、精米度…60%、酒精度…15%」。中国語が知らなくても、なんとなく意味が分かる。

酒蛙

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