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文化

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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【3963】越の白鳥 純米吟醸(こしのはくちょう)【新潟県】

2019.9.17 13:47
新潟県上越市 新潟第一酒造
新潟県上越市 新潟第一酒造

【TU会例会 全6回の③】

 2カ月に1回のペースで、M居酒屋で開いている異業種間飲み会「TU会」。今回は10人が参加、にぎやかに飲み、にぎやかに酒を論評し合った。

「東一 山田錦 純米」「酔鯨 純米吟醸 山田錦」に続いて店主が持ってきたのは「越の白鳥 純米吟醸」だった。新潟第一酒造のお酒は飲む機会が多く、当連載で「越の白鳥」3酒類、「山間」9酒類を取り上げている。「山間」は濃醇酸味の力強い味わいの酒、という印象が強い。さて、今回の酒はどうか。いただいてみる。

 酒蛙「クラシカル香味がある」

 KT「古酒っぽい」

 酒蛙「クラシカル香味は、すぐにいなくなる。旨みたっぷり。ふくよかで、やわらかな口当たり」

 KI「しっかりした味わいのお酒です」

 酒蛙「甘みも出てきた。余韻は辛み。味わいの中心は甘み・旨み・辛みだが、中でも辛みがかなり強い」

 瓶の裏ラベルは、この酒を以下のように紹介している。「透明感とほのかな吟醸香があり、口当たりは繊細で 柔らかな酸味と旨味が特徴。飲み飽きしない、落ち着きのあるお酒に仕上げました。酒は生き物、季節の妙を ご堪能あれ」

 裏ラベルの表示は「原材料名 米(国産)米麹(国産米)、精米歩合55%、アルコール分16度、製造年月2019.4」にとどまり、使用米の品種名が非開示なのは残念だ。

 酒名「越の白鳥」の由来について、蔵のホームページは以下のように説明している。

「新潟第一酒造株式会社設立時に、懸賞金を設け一般公募により募集。ちょうどその頃、白鳥の湖として水原町(現阿賀野市)の瓢湖が有名になり、『白鳥』の投票数が一番多く、『越後の』『新潟の』という意味で『越の』がつき誕生しました」

酒蛙

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