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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【3931】寒菊 純米大吟醸 五百万石50 生酒(かんぎく)【千葉県】

2019.8.24 16:33
千葉県山武市 寒菊銘醸
千葉県山武市 寒菊銘醸

【Z料理店にて 全4回の①】

 夕方、近所のZ料理店へ。ここの店主は、わたくしが飲んだことがないであろう酒を取り寄せてくれるので、その好意にこたえ月1回のペースで暖簾をくぐることにしている。店主はMLB、NPB、社会人野球、大学野球、高校野球に詳しく、わたくしは彼と野球の話をするのが好きだ。店主も、わたくしと野球の話をするのが好きなようで、いつも、店主の定位置の向かいのカウンター席を用意してくれる。ただ、ひいき球団は、店主はジャイアンツとホークス、わたくしはベイスターズ。全然違う。だから、しょっちゅう牽制球が飛び交う。

 今回、最初に飲んだのは「寒菊 純米大吟醸 五百万石50 生酒」。当連載で「寒菊」を取り上げたのは「寒菊 花の九十九里 純米」(当連載【3103】)だけだったので、まったくもって久しぶりに飲むことになる。

 甘旨酸っぱい味わい。やさしく、ふくよかな甘み、やさしい酸。これらが第一印象。濃醇で、果実香が広がる。ジューシー&フルーティー。そして、キレが非常に良い。舌先に若干、ピリピリ感がくる。微発泡を感じる。フレッシュ感がある。余韻はすこしの苦み。これは旨い。酒だけで飲める。トレンド的な味わいのお酒だった。。

 瓶の裏ラベルは、この酒を以下のように紹介している。

「千葉県産の酒米のみで醸す『Rice Of Chiba』シリーズ。発酵時の微炭酸を愉しんでいただくために、槽場直汲みした貴重な無濾過生原酒です。蔵人のみが知る、しぼりたてのフレッシュな味わいをご堪能ください」「フルーツを思わせる爽やかな香りと、旨味・酸味の調和にこだわり仕上げました」

 裏ラべルの表示は「原材料名 米(国産)米麹(国産米)、アルコール分16度、米 五百万石(千葉)、精米歩合50%、日本酒度-1、酸度1.5、酵母 M310」。

 酒名・蔵名の「寒菊」の由来について、ウィキペディアは、以下のように説明している。「社名は冬菊になぞらえて『小粒だが一徹で、末永く良い酒を造る』という想いから『寒菊』と命名された」

酒蛙

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