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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【3918】東北泉 純米 カップ(とうほくいずみ)【山形県】

2019.8.17 21:52
山形県飽海郡遊佐町 高橋酒造店
山形県飽海郡遊佐町 高橋酒造店

 父の日になれば、二男からカップ酒の詰め合わせが送られてくる。かれこれ数年になり、総種類数は相当な数に上っているが、どれ一つとして同じものがない。おそらく、ちゃんとチェックして発送しているのだろう。わたくしは、この父の日プレゼントを楽しみにしている。

 今回も8種類セット。その中から「東北泉 純米 カップ」を選択をする。「東北泉」は、今回の酒を含め、当連載で7種類を取り上げている。派手さはないが、落ち着き感のある味わいで飲み飽きしない酒質、という印象を持っている。今回の酒はどうか。まずは冷酒でいただいてみる。

 さっぱりとした口当たり。酸と旨みが良く出ている。余韻は辛みと苦み。香りを抑え、地味で目立たない味わいながら、酸が出ているので、非常に飲みやすく、飲み飽きしない。

 次に、ぬる燗(40℃)でいただいてみる。アルコール臭がやや強く出てくる。味の中心は、冷酒のとき同様、酸だが、全体的に丸みとやわらかさが出てくる。

 カップのラベルの表示は「アルコール分15度以上16度未満、原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)、精米歩合60%」。

 販売元の「味ノマチダヤ」(東京・中野)のホームページは、この酒を以下のように紹介している。「程良い酸がすっきりとさせ食中酒としてくいくいいけます! 東北泉定番酒」

酒蛙

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