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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【3906】たかちよ 純米大吟醸 Summer Blue 無調整 夏 生原酒【新潟県】

2019.8.10 14:29
新潟県南魚沼市 高千代酒造
新潟県南魚沼市 高千代酒造

【TU会例会 全6回の⑤】

 2カ月に1回のペースで、M居酒屋で開いている異業種間飲み会「TU会」。今回は8人が参加、にぎやかに飲み、にぎやかに酒を論評し合った。

「鍋島 純米吟醸 山田錦 生酒 パープルラベル」「北雪 純米吟醸 山田錦」「而今 純米吟醸 八反錦 火入」「一白水成 純米吟醸 愛山」と飲み進め、5番目にいただいたのは「たかちよ 純米大吟醸 Summer Blue 無調整 夏 生原酒」だった。

 この蔵のお酒は飲む機会が多く、今回のお酒も含め、当連載で「高千代」を7種類、「たかちよ」を4種類、「巻機」を2種類取り上げている。芳醇で甘みが立ち、濃厚なお酒というイメージを持っている。今回のお酒はどうか。いただいてみる。

 W 「甘いっ!」
 酒蛙「パインと洋ナシを合わせたような果実香が華やか。甘みが非常に立ち、ふくよか、濃醇。粘性高く、とろみあり」
 TU「甘い」
 KI「コメントする前に、酒が無くなっちゃったよ」
 みんな「笑笑」
 酒蛙「甘旨が目立つが、酸も出ており、甘酸っぱい味わい。ジューシー」
 W 「すごく甘い」
 TU「辛みはちゃんとあるが、ビターーーーーッと甘い。かき氷のシロップにいいかも」
 酒蛙「うん、たしかに辛みはちゃんとあるね。この辛さと酸が、くどさを寸止めしている」
 U 「夏の生原酒って書いているけど、ずいぶん甘いね」
 W 「私、新潟の仕事をしてきたけど、こんなに甘い新潟の酒は初めてだ」

 瓶のラベルの表示は「アルコール分16度、原材料名 米(国産)米麹(国産米)、精米歩合48%、製造年月19.05」にとどまり、使用米の品種名が非開示なのは残念だ。

 酒名および蔵名の「高千代」の由来についてコトバンクは「酒名は、多くの人が千代に八千代に栄えるようにとの願いを込めて命名」と説明している。

酒蛙

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