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文化

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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【3869】玉の雫 純米(たまのしずく)【茨城県】

2019.7.20 16:19
茨城県日立市 嶋崎酒造
茨城県日立市 嶋崎酒造

【日本酒研究会月例会 全7回の①】

 異業種間の日本酒研究会。単なる飲み会だが、ちょっと気どって研究会だ。足掛け13年目に突入した超長寿飲み会。M居酒屋で毎月開いてきたが、この間、一度も休まず飲んできた。みなさん、なんと研究熱心なことか。今回は6人での月例会となった。

 店主が最初に持ってきたのは「玉の雫 純米」だった。持ってくるとき店主が「きょうは、みなさんに、茨城県の初蔵酒を2種類お出しします」と高らかに宣言。一同、「お~~~っ、素晴らしい」と歓喜の拍手。以前、メンバーのJが、日本の全現役蔵の酒を飲もうじゃないか、と提案。これに店主が賛同、わたくしたちが飲んだことのない蔵の酒をあちこちから探して出してくれているのだ。ありがたい。感謝感激だ。さて、聞くのも見るのも初めてのお酒をいただいてみる。

 S、Y「昭和レトロ的熟成感的クラシカル香味が、かなりする」
 H 「さすが、一番バッター」
 酒蛙「昭和レトロ的熟成感的クラシカル香味が強い。旨みと酸が出ており、余韻に渋みがある」
 M 「口に含んだとき、ナニカが残る」
 Y 「ソーセージを食べても負けない、しっかりとした味わいの酒だ」
 酒蛙「昭和の酒だね。日本酒オールドファン垂涎の酒だね。薄からず濃からずだけど、やや濃い方にシフトしているかな」

 瓶の裏ラベルは、この酒を「良質な米と人と自然が調和し、すっきりとした飲み口の良いキレのあるさわやかな味に仕上げました」と紹介している。

 瓶の裏ラベルの表示は「アルコール分13度、原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)、精米歩合68%、日本酒度+3、酸度1.4、製造年月19.3」にとどまり、使用米の品種名が非開示なのは残念だ。後日、このスペックを見てびっくり。アルコール分が13度と低アルコール酒だったからだ。これはワインと同じレベル。しかし、飲んでいるときは、13度の酒とはまったく感じなかった。ふつうに16度くらいの酒だとおもって飲んでいた。

酒蛙

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