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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【3836】田光 純米吟醸 山田錦 無濾過生酒(たびか)【三重県】

2019.6.17 17:44
三重県三重郡菰野町 早川酒造
三重県三重郡菰野町 早川酒造

【B会 全7回の④】

 T社のFとY、小社のHとわたくし、という異業種間の飲み会。以前は2カ月に1回だったが、最近は毎月開いているような気がする。会場はB居酒屋だから、飲み会の名は、B会だ。

「三千盛 純米大吟醸 しぼりたて 生酒」「勢起 金紋錦 純米 低温熟成」「宝剣 純米 生 レトロラベル」と飲み進め、4番目にいただいたのは「田光 純米吟醸 山田錦 無濾過生酒」だった。

 早川酒造は、地元向け銘柄「早春」と、全国向け特約店用銘柄「田光」を造り分けている。当連載では、今回の酒を含め「早春」を4種類、「田光」を11種類取り上げている。非常にしっかりとした、そして品のある酒質というイメージを持っている。今回のお酒はどうか。いただいてみる。

 Y 「ちょっとフルーティー」
 H 「香り、ありますね」
 酒蛙「旨いっ!」
 F 「ナシの香り」
 H 「ナシですね」
 酒蛙「甘旨酸っぱい味わい。程よい厚み。全体のまとまりがある。たしかにナシの香り」
 H 「果実酒のようだ」
 F 「この四番バッター、すごいよぉ~!」
 酒蛙「しっかりとした味わいだが、すっきり、きれいな酒質だ」
 H 「甘みありますね」
 酒蛙「甘みは、飴を煮詰めたような味わい」

 瓶の裏ラベルの表示は「原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)、原材料 山田錦(兵庫県産)100%、精米歩合50%、アルコール分16度、製造年月 平成31年2月」。

 また、裏ラベルには、以下のような蔵の酒造コンセプトが書かれている。

「鈴鹿山脈釈迦ケ岳の山おろしと伏流水の恵みを受け、全量純米醸造総槽搾りの酒造りをしています。それぞれのお米の特徴を引き出しお酒全体のバランスを大切に心から蔵元の想いをお届けします」

 

酒蛙

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