メニュー 閉じる メニュー
文化

文化

日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【3813】萬歳楽 劔 山廃純米 生原酒(まんざいらく つるぎ)【石川県】

2019.5.22 16:53
石川県白山市 小堀酒造店
石川県白山市 小堀酒造店

【F居酒屋にて 全11回の④】

 飲み仲間4人で、F居酒屋に出掛けた。店主は以前、TT居酒屋の店長だったが、独立し新たにF居酒屋を開いた。店の面積はかなり狭くなったが、それでも店長からオーナーになったので、店主には、晴れがましさがうかがえる。店主がすこしまぶしく見える。おめでたいことだ。客としても、うれしい限りだ。これからも応援していこう、とおもう。

「灘菊 本醸造 無ろ過生酒」「YATAGARASU 純米吟醸 生酒 吟のさと」「大入ひっぱりだこ 純米吟醸 無濾過生」と飲み進め、4番目にいただいたのは「萬歳楽 劔 山廃純米 生原酒」だった。「萬歳楽」は、今回の酒を含め、当連載で4種類を取り上げている。今回のお酒はどうか。いただいてみる。

 酒蛙「甘みと苦みが立つね」
 W 「たしかに。すぐに来ますね、甘みと苦みが」
 酒蛙「旨みは適度、山廃にしては酸はすくなめか。さっぱり、きれいな酒だ。キレが良い。後半の味わいは苦みが強いね」

 蔵のホームページはこの酒を以下のように紹介している。

「萬歳楽の地元白山麓産酒米『五百万石(晩植米)』の旨味をたっぷり詰めこんだ、山廃純米酒『剱(つるぎ)』の生まれたてほやほやの姿をこの時期限定でお届けいたします。山廃仕込ならではの旨味と酸味をそのまま残しながら、後味がすっきりした飲みやすい味わいに仕上がりました」

 ラベルの表示は以下の通り。「アルコール分18度、五百万石100%使用、原材料名 米(国産)米こうじ(国産米)、精米歩合68%、製造年月2019.3」

 酒名「萬歳楽」の由来について、蔵のホームページは以下のように説明している。

「古来より、めでたい席で披露された舞楽『萬歳楽」(まんざいらく)。賢王の即位を祝うために飛来した鳳凰の舞です。「清酒 萬歳楽」は、よろずの祝い事にふさわしい、永遠の幸せへの願いを込めたお酒です」

酒蛙

関連記事 一覧へ