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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【2820】田光 純米大吟醸 雄町 一回瓶火入(たびか)【三重】

2017.3.27 18:20
三重県三重郡菰野町 早川酒造
三重県三重郡菰野町 早川酒造

【B居酒屋にて 全6回の②】

 同僚Wから「B居酒屋で一緒に飲みましょう」と誘われた。飲み会に誘われて断ることを知らないわたくしは、もちろんOK。カウンターの定位置に陣取り、2人で飲んだ。

 約200本が入っている冷蔵庫の中から、まず「磯自慢 しぼりたて 特別本醸造 生酒原酒 山田錦」を選び、次にいただいたのは「田光 純米大吟醸 雄町 一回瓶火入」だった。

 早川酒造は、地元向けに「早春」、首都圏などをターゲットに「田光」という二枚看板を持っており、それぞれ造り分けている。ともに、品がありながらしっかりとした味わいの酒という好印象を持っている。これは、どうか。

 酒蛙「ほどよい吟醸香」

 W 「うん、おいしい。酸がある」

 酒蛙「やわらかい。飲む前は、濃醇でどっしりしたタッチを想像していたが、そんなにヘビーではない。そんなに濃醇ではない。むしろ軽めのタッチなのは意外だ。軽めだが、味わい深い」

 W 「ライト感覚だね。でも、飲み口がしっかりとしており、“飲んでいる感”がある」

 酒蛙「甘み・旨みが出ているが、酸が一番良く出ており、旨酸っぱい飲み口。バランス良く、品が良い」

 W 「無難にまとめている」

 瓶の裏ラベルの表示は「原材料 雄町(岡山県産)100%、精米歩合45%」。また、裏ラベルには、以下のような、蔵のコンセプトが書かれている。

「鈴鹿山脈釈迦ケ岳の山おろしと伏流水の恵みを受け、全量純米吟醸総槽搾りの酒造りをしています。それぞれのお米の特徴を引き出しお酒全体のバランスを大切に心からの蔵元の想いをお届けします」

酒蛙

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