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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【2834】相模灘 純米吟醸 雄町 槽場詰め 無濾過生原酒(さがみなだ)【神奈川】

2017.4.4 21:10
神奈川県相模原市 久保田酒造
神奈川県相模原市 久保田酒造

【日本酒研究会月例会 全6回の⑤】

 異業種の酒飲み人が月1回、M居酒屋に集う日本酒研究会。研究会とは名ばかりで、単なる飲み会。ちょっとカッコつけて研究会だ。今回は、メンバーのBが仕事のため欠席、6人での開催となった。

「仙禽 Dolce Rosso パリの春『踊り出すタマシイ』」「花邑 純米吟醸 雄町 生酒」「閃 純米吟醸 生原酒 直汲み」「奈良萬 純米大吟醸」に続いて、店主が5番目に持ってきたのは「相模灘 純米吟醸 雄町 槽場詰め 無濾過生原酒」だった。

 M居酒屋の店主は「相模灘」が好きで、当連載で紹介している「相模灘 特別純米 瓶囲い 無濾過」(当連載【328】)、「相模灘 特別純米 美山錦 槽場詰め 無濾過 生原酒」(当連載【713】)は、いずれもM居酒屋で飲んだものだ。今回のお酒もM居酒屋でいただいた。

 酒蛙「柑橘系の香りがほのか。旨みが出ている。ジューシーなお酒だ」

 K 「なかなか、だ」

 T 「あまり主張していない」

 酒蛙「うん、そうだ。オーソドックスな味わいだ。雄町的な甘みが出ている」

 FM「うん、甘みがある」

 F 「造りのレベルの高さが分かる」

 酒蛙「うん、きれい感がある」

 FM「量をたくさん飲める酒だ。飲み飽きしない」

 酒蛙「酸が適度。キレが良い。余韻は苦み。厚みはそれほどなく、すっきり中庸なタッチ。上品でバランスが非常によく、いいあんばいだ」

 瓶のラベルの表示は「原料米 備前雄町100%、精米歩合50%」。

 蔵のホームページは、この酒を以下のように紹介している。

「岡山産雄町を50%まで磨き上げて仕込んだ純米吟醸。豊潤な雄町の特性を生かすべくオーソドックスな9号酵母で醸しました。雄町のコクのある味わいを生かしながら吟醸仕込みによる透明感も併せ持っています。上槽後一切手を加えず直接槽場から瓶詰めしているので搾りたての美味しさをダイレクトに味わって頂けます」

酒蛙