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文化

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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【3609】寿々兜 辛口純米(すずかぶと)【滋賀県】

2018.10.26 11:39
滋賀県甲賀市 望月酒造
滋賀県甲賀市 望月酒造

【M居酒屋にて 全6回の①】

 異業種の酒飲み人が月1回、M居酒屋に集う日本酒研究会。研究会とは名ばかりで、単なる飲み会。ちょっとカッコつけて研究会だ。今回はSA、SI、Y、H、わたくしの、5人での例会となった。

 わたくしは、全国の全現役蔵の酒を飲むことを目指しており、M居酒屋の店主がこれに賛同。わたくしにとっての初蔵酒をせっせと探し集め、出してくれる。

 店主は冒頭、「今回の初蔵酒は滋賀県の3蔵です」と高らかに宣言。飲んだ現役蔵が1100蔵を超えたいま、なかなか初蔵酒を探せない中、3蔵も探してくれたなんて、ありがたい。感謝感激だ。さて、トップバッターの「寿々兜 辛口純米」をいただいてみる。

 酒蛙「昭和レトロ的熟成感的クラシカル香味がすこしする」
 SI「酸が強い」
 酒蛙「後味に“残る感”がある」
 SI「甘みが残ります」
 SA「のどの奥に後味を感じる」
 H 「なつかしい酒の味だ」
 Y 「そうそうそう!」
 酒蛙「甘み、旨み、酸がよく出ている」
 SI「飲んでいたら、口が慣れてきた。いいね」
 酒蛙「うん、クラシカル香味。オールドファンにはたまらないだろう」

 瓶の裏ラベルの表示は「原材料名 米(国産)米麹(国産米)、原料米 滋賀県産 吟吹雪、精米歩合80%、酵母 金沢酵母、アルコール分16度、日本酒度+10、酸度2.0、製造年月29.10」。

「吟吹雪」は滋賀県農業試験場が1984年、母「山田錦」と父「玉栄」を交配、育成と選抜を繰り返し開発。1999年に品種登録された酒造好適米だ。

酒蛙

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