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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【3021】会津宮泉 純米 酵母無添加 純米生酛 生酒(あいづみやいずみ)【福島】

2017.8.15 0:17
福島県会津若松市 宮泉銘醸
福島県会津若松市 宮泉銘醸

【TT居酒屋にて 全13回の⑥】

 酒友のオタマジャクシ&美女軍団と急きょ集まり、わたくしなじみのTT居酒屋で飲んだ。彼ら彼女らと飲むのはおよそ5カ月ぶり。オタマジャクシは、蛙のわたくしより年少なので、そう自称している。

「ゆり 純米吟醸 にごり生原酒」「YamatoYa's“Zennai”」「二兎 純米吟醸 出羽燦々 五十五 生原酒」「磯自慢 特別純米58 青春 山田錦」「羽水 純米」と飲み進め、6番目にいただいたのは「会津宮泉 純米 酵母無添加 純米生酛 生酒」だった。

 言わずと知れた有名銘柄「写楽」の蔵のお酒。とはいっても、ブランドの歴史は「宮泉」の方がずっと長い。「写楽」は甘旨酸っぱくてしっかりした味わいの、わたくしのストライクど真ん中、というイメージ。今回の「宮泉」はどうか。いただいてみる。

 美女Fさん「酸味が多い」

 美女Mさん「余韻はすごく辛い」

 オタマジャクシ「すーっと入っていく。夏酒みたいだ」

 酒蛙「まず、酸がドドーンと来る。そして、旨みが続く。余韻は苦み。旨酸っぱい、しっかりした味わいのお酒だが、どことなく爽やか感がある。旨い。好きだ」

 瓶の裏ラベルの表示は「原料米 福島県産 夢の香100%、精米歩合60%」。「夢の香」(ゆめのかおり)は、福島県農業試験場が1991年、母「八反錦1号」と父「出羽燦々」を交配、育成と選抜を繰り返し品種を固定。2000年に命名、2003年に種苗法登録された酒造好適米だ。

 蔵名・酒名「宮泉」の由来について、コトバンクは、次のように説明している。「酒名は、中国・唐時代の皇帝の離宮『九成宮』に湧き出た泉と、自家井戸水が灘の名水『宮水』に近い水質を示すことから命名」

酒蛙

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