メニュー 閉じる

47News

文化

文化

日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【3028】華姫桜 凛 薄濁り純米吟醸(はなひめさくら りん)【愛媛】 

2017.8.18 21:20
Share on Google+ このエントリーをはてなブックマークに追加
愛媛県新居浜市 近藤酒造
愛媛県新居浜市 近藤酒造

【TT居酒屋にて 全13回の⑬完】

 酒友のオタマジャクシ&美女軍団と急きょ集まり、わたくしなじみのTT居酒屋で飲んだ。彼ら彼女らと飲むのはおよそ5カ月ぶり。オタマジャクシは、蛙のわたくしより年少なので、そう自称している。

「ゆり 純米吟醸 にごり生原酒」「YamatoYa's“Zennai”」「二兎 純米吟醸 出羽燦々 五十五 生原酒」「磯自慢 特別純米58 青春 山田錦」「羽水 純米」「会津宮泉 純米 酵母無添加 純米生酛 生酒」「山川光男 2017 なつ」「咲くら 特別純米 生」「直虎 純米大吟醸 生原酒 番外品」「相模灘 純米吟醸 無濾過瓶囲い 北海道吟風50」「別嬪 純米吟醸 うすにごり酒」「古伊万里 すみやま 純米」と飲み進め、最後13番目にいただいたのは「華姫桜 凛 薄濁り純米吟醸」だった。

「華姫桜」は「華姫桜 無濾過 純米吟醸 原酒 雄町」(当連載【869】)と「華姫桜 無濾過 純米吟醸 あらばしり 生原酒 五百万石」(当連載【2742】)の2種類を飲んだことがある。この酒は、舞妓さんをイメージしたらしい“萌えラベル”に惹かれて、わたくしが注文した。わたくしのような飲み手がいるから、このようなラベルは有効なんだろうな。さて、いただいてみる。

 美女Mさん「辛くて苦い」

 店長「ラベルのイメージと違う酒質です(笑)」

 オタマジャクシ「辛いぜ! アイスクリームを食った後に飲むと(笑)」

 酒蛙「やわらかい酒質だけど、苦みが強い。ドライな感じがするね。すっきり感があり夏酒っぽいね」

 店長「はい、そうです」

 ラベルの表示は「原材料名 米(国産)米麹(国産米)、精米歩合60%」にとどまり、使用米の品種名が非開示なのは残念だ。

 蔵のホームページは蔵の歴史について、以下のように紹介している。

「明治11年(1878年)創業。100年以上の歴史を持つ老舗の酒造メーカーです。休蔵期間中は委託で製造を行っておりましたが、現社長の近藤嘉郎の手により、自社製造を再開させました」。酒造を再開したのは2001(平成13)年のことである。

 酒名「華姫桜」の由来についてコトバンクは「酒名は、蔵元がかつて提供していた銘柄『ひめさくら』に由来」と説明している。

酒蛙

最新記事