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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【3582】安芸虎 山田錦80%精米 純米(あきとら)【高知県】

2018.10.9 22:46
高知県安芸市 有光酒造場
高知県安芸市 有光酒造場

【日本酒研究会月例会 全6回の③】

 異業種の酒飲み人が月1回、M居酒屋に集う日本酒研究会。研究会とは名ばかりで、単なる飲み会。ちょっとカッコつけて研究会だ。今回は、5人による月例会となった。Yは異動で2年ぶりに舞い戻ったため、当研究会に2年ぶりの復帰だ。

「セトイチ いざ 純米吟醸 生貯蔵酒」「甲州侠客傳 竹居の吃安 純米吟醸」という、わたくしにとっての初蔵酒が続いたあと、3番目にいただいたのは「安芸虎 山田錦80%精米 純米」だった。「安芸虎」は、今回の酒を含め、当連載で4種類を取り上げている。今回のお酒はどうか。

 酒蛙「セメダイン香(わたくしの好きなベンゼン環芳香族系の芳香)をすこし感じる」
 Y 「酸っぱい」
 SA「ユニークな味わいだ。淡麗な酒に感じる」
 SI「白ワインをおもわせるような酸っぱさだ」
 Y 「俺、今、そう言おうと思ってたのにぃ~!!!」
 酒蛙「酸が立って、すっきりした飲み口で、旨みもある。すっとキレる。それでいて、厚みが適度にあり、しっかりとした味わい。酒度+10というとかなりの淡麗辛口になるが、この酒は旨みもありしっかりとした味わいの酒に仕上がっている」

 瓶の裏ラベルは、この酒を以下のように紹介している。

「爽やかでボディー感のあるしっかりした味わいと、キレの良さが特徴です。酒造好適米山田錦だからこそ出せる味わいです。濃いめの味の料理とも相性が良く、新感覚の食中酒としてお楽しみいただけます。冷やして良し。燗にすると、より暖かみの増す酒です」
 
 裏ラベルの表示は「アルコール分16%、原材料 米(国産)米こうじ(国産米)、使用米 阿波山田錦100%使用 精米歩合80%、日本酒度+10.0、酸度1.6」。

 酒名「安芸虎」の由来について、コトバンクは「酒名は、安芸を治めていた戦国武将・安芸国虎にちなみ命名」と説明している。

酒蛙

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