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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【3442】聖乃御代 純米吟醸 吟吹雪(ひじりのみよ)【福井県】

2018.6.18 22:24
福井県南条郡今庄町 北善商店
福井県南条郡今庄町 北善商店

【日本酒研究会月例会 全6回の③】

 異業種の酒飲み人が月1回、M居酒屋に集う日本酒研究会。研究会とは名ばかりで、単なる飲み会。ちょっとカッコつけて研究会だ。今回はSとFが仕事のため欠席、5人による月例会となった。

 店主が「白駒 純米 いまじょう」「百貴船 純米 万葉木の芽峠」に続いて持ってきたのは「聖乃御代 純米吟醸 吟吹雪」。これら3種類は、わたくしにとっての初蔵酒だ。わたくしは無謀にも、全国の全現役蔵の酒を飲むことを目指しており、これに店主が賛同。月例会のたびに、わたくしにとっての初蔵酒を探し出してくれている。ありがたい。感謝感激だ。さて、いただいてみる。

 酒蛙「ずいぶん、さらっとした酒質だ」
 T 「いっぱい飲めるね」
 酒蛙「甘み・旨みともすくなめ。余韻の奥に酸がすこしある。さらり、すっきりとした酒質だ」
 T 「食中酒に最適だ」
 酒蛙「その通り」

 蔵のホームページはこの酒を以下のように紹介している。「ほのかな吟醸香と後味すっきり呑み飽きしないお酒 和食にぴったり」

 瓶の裏ラベルの表示は「原材料 米(国産)米麹(国産米)、精米歩合50%、アルコール分14.5度」。使用米は酒名の副題として「吟吹雪」と表示されている。「吟吹雪」は滋賀県農業試験場が1984年、母「山田錦」と父「玉栄」を交配。育成と選抜を繰り返し品種を固定、1999年に品種登録された酒造好適米。

 酒名「聖乃御代」の由来について、コトバンクは「酒名は『平和の時代』という意味を込めて京都の高僧が命名したと伝えられる」と説明している。

 この蔵の主銘柄は「善六」(ぜんろく)。その由来について、蔵のホームページは「私どもは十代続く老舗の酒蔵です。その初代となる北村善六の名前をそのままブランド名としております」と説明している。

酒蛙

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