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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【3436】伊七 純米大吟醸 雄町米 生酒(いしち)【岡山県】

2018.6.10 21:23
岡山県倉敷市 熊屋酒造
岡山県倉敷市 熊屋酒造

【TU会例会 全6回の③】

 2カ月に1回のペースで、M居酒屋で開いている異業種間飲み会「TU会」。「登喜一 大吟醸 つるししぼり」「三光天賦 山廃純米 無ろ過生原酒 雄町」と飲み進め、店主が3番目に持ってきたのは「伊七 純米大吟醸 雄町米 生酒」だった。

 わたくしは、全国の全現役蔵の酒を飲むことを目指しており、M居酒屋の店主がこれに賛同。わたくしにとっての初蔵酒をせっせと探し集め、出してくれる。本日3つとも、わたくしにとっての初蔵酒だ。ありがたい。感謝感激だ。この酒については、みんな、ラベルの熊の絵にびっくり仰天、腰を抜かす。さて、味の方はいかに。

 酒蛙「吟醸香が華やか」
 KW「甘いが、酸もある」
 KA「最後は苦み」
 酒蛙「甘みと旨み(コク)と吟醸香が一緒になって口の中に広がり、一呼吸おいて酸が出てくる。そして余韻は苦み」
 KA「そう。余韻は苦みですね」
 KW「オーソドックスなお酒だ」
 TU「雄町的な甘み。ラベルの熊の鼻が青いのが最高だ」
 酒蛙「やわらかな酒質で、飲み進めていけば、酸と苦みの印象」

 瓶の裏ラベルの表示は「アルコール分16度、原料米 岡山県産雄町米100%、精米歩合48%」。

 酒名「伊七」の由来について、岡山県酒造組合のサイトは「江戸中期1716年頃庵谷(いほりや)家の当主3代目に当る庵谷伊七によって創業されました。約300年、日本酒のみを製造し販売しております」と説明している。つまり、創業者の名前だったのだ。

 また、ラベルの熊のマンガ絵は、おそらく蔵名「熊屋酒造」に由来するものとみられる。

酒蛙

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