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文化

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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【3434】登喜一 大吟醸 つるししぼり(ときいち)【宮崎県】

2018.6.9 22:50
宮崎県宮崎市 雲海酒造
宮崎県宮崎市 雲海酒造

【TU会例会 全6回の①】

 2カ月に1回のペースで、M居酒屋で開いている異業種間飲み会「TU会」。店主がトップバッターとして持ってきたのは「登喜一 大吟醸 つるししぼり」だった。

 わたくしは、全国の全現役蔵の酒を飲むことを目指しており、M居酒屋の店主がこれに賛同。わたくしにとっての初蔵酒をせっせと探し集め、出してくれる。ありがたい。感謝感激だ。これもわたくしにとっての初蔵酒だ。店主いわく「雲海酒造のお酒です。これで宮崎県制覇ですっ!」。そば焼酎で有名な雲海酒造が清酒もつくっているとは知らなかった。

 また、宮崎県の清酒蔵は、わずか2蔵。これまで1蔵の酒を飲んでいたから、今回をもって宮崎県制覇、だ。これも知らなかった。新潟県91蔵の制覇には一生懸命になったが、宮崎県の2蔵までは頭が回らなかった。それが、店主のおかげで飲めた。ありがたいことだ。さて、いただいてみる。

 酒蛙「甘やかな香り。含んでも甘い! とろみがある」
 KA「大甘ですね」
 KW「甘いなあ」
 酒蛙「酸がけっこう出ているので、ただ甘いだけの酒ではない」
 S 「焼酎蔵の清酒だからなのか、さっぱりした感じだ」
 酒蛙「俺はさっぱりした飲み口には感じない。とろみあり、濃醇だとおもう。甘酸っぱい味わい」
 TU「余韻に苦みがあるか?」
 酒蛙「それほど苦みは強くはない」
 KA「最後に苦みがある」
 酒蛙「飲み進めていったら、甘みと酸がいい感じになってきた。しかし、それにしても甘い」

 瓶の裏ラベルの表示は「精米歩合 38% 山田錦100%使用、アルコール分17.5度」。

 雲海酒造の名の由来について、コトバンクは「高千穂にわきたつ雲海にちなみ命名」と説明。また、酒名「登喜一」は、杜氏さんのファーストネームである。

酒蛙

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