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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【3417】瀧自慢 PROUD 純米生原酒(たきじまん ぷらうど)【三重県】

2018.5.30 21:35
三重県名張市 瀧自慢酒造
三重県名張市 瀧自慢酒造

【TT居酒屋にて 全13回の⑫】

 飲み会「TU会」の“事務方同士”で、TT居酒屋を訪れた。後日、本隊が飲み会を開くためのロケハンだ。お酒のチョイスは店長にお任せだ。

「射美 WHITE 16」「ゆきの美人 純米吟醸 雄町 生酒」「賀儀屋 純米吟醸 無濾過生原酒 松山三井50 番外編」「酒屋八兵衛 備前雄町 純米吟醸 無濾過生原酒」「翠露 オール長野 純米吟醸55 美山錦仕込」「聖山 純米吟醸 美山錦 無濾過生原酒」「望 bo: 純米吟醸 ひとごこち 無濾過生原酒」「喜楽長 Kiraucho with sake FLAT project 純米吟醸」「西條鶴 無濾過純米 直汲み生酒」「花の香 純米吟醸 華錦×1401」「喜多の華 純米吟醸 五つ星」と飲み進め、12番目は「瀧自慢 PROUD 純米生原酒」だった。

「瀧自慢」は飲む機会が非常に多い酒で、当連載ではこれまで、11種類を取り上げている。安定感のある、落ち着いた上品な飲み口の酒、という印象がある。さて、今回の酒はどうか。

 酒蛙「やわらかい飲み口。ほど良い吟醸香」
 K 「甘みから入り、苦みへと展開する」
 酒蛙「たしかに! 旨みが甘みを伴い、辛みを連れてくる印象。けっこう辛みが出ている」
 K 「酸っぱさが無い」
 酒蛙「たしかに。余韻は苦みと辛み」
 K 「ありますね」
 酒蛙「余韻の苦みがいい。キレも良い」

 瓶の裏ラベルは、この酒を以下のように紹介している。

「出来立ての純米原酒を、そのまま瓶に詰めました。馥郁とした薫りが口中に拡がり、生原酒ならではの米の旨みがふわりと身体に沁みていく。飲む人の心を軽やかに弾ませる味わいです」
  
 裏ラベルの表示は「原材料 米・米麹、使用米 麹米:三重山田錦 掛米:広島八反錦、精米歩合 麹米50% 掛米55%、使用酵母 蔵内自家培養酵母、アルコール度数16度」

 今回の酒は酒門の会オリジナル商品で、酒門の会のホームページはこの酒を以下のように紹介している。

「純米原酒ならではの、お米の旨みをたっぷり含んだ芳醇な味わいです。透明感とキレも合わせてお楽しみ下さい」

 酒門の会とは、ホームページによると、「最高の品質、最高の満足をお客様に提供する全国各地の地酒専門店有志とその趣旨に賛同する蔵元が一体となり1994年9月に設立した会です。2016年現在、64件の会員酒販店と8場の蔵元で構成されています」

 酒名「瀧自慢」の由来について、蔵のホームページは、以下のように説明している。

「瀧自慢蔵元は、三重県の山間部、奈良県との県境にある伊賀盆地にあります。伊賀忍者でも有名なこの地は豊かな自然に恵まれ、蔵のすぐ近くには、日本の滝百選に選ばれた、国定公園赤目四十八滝の渓谷が続きます」

酒蛙

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