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日本酒津々浦々

日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【3327】小冨士 超辛口 日本酒度+12(こふじ)【愛媛県】

2018.3.29 23:05
愛媛県東温市 島田酒造
愛媛県東温市 島田酒造

【日本酒研究会月例会 全7回の②】

 異業種間の酒飲み会である日本酒研究会。2007年にスタート以来、毎月欠かさず開催、足掛け12年目に入る。人事異動でメンバー交代があり、現役メンバーは7人。今回は7人全員参加。とくに新メンバーSが初参加という記念すべき例会となり、いつになく盛り上がった。会場はいつものM居酒屋だ。

 会では日本の全現役蔵の酒を飲もう、という無謀な目標を持っている。M居酒屋の店主はこれに賛同、わたくしたちが飲んだことのない蔵の酒をせっせと取り寄せてくれる。今回は愛媛県の初蔵酒5種類を出してくれる、という。ありがたい。感謝感激だ。店主がまず持ってきたのは「仁喜多津 純米吟醸」。続いて持ってきたのは「小冨士 超辛口 日本酒度+12」。ともに、見るのも聞くのも初めての酒だ。

 酒蛙「さらりとした酒質。軽快な酒だ。シャープ感がある」
 KO「同感だ」
 酒蛙「辛みより、まず甘み・旨みを感じる。そしてあとは、ずっと辛み。でも、そんなに辛くない。基本、淡麗やや辛口酒か」
 F 「美味しい」
 酒蛙「飲んでいたら、酸がすこし出てきた」
 F 「酸ありますね」
 酒蛙「うん、でも酸の出方がすくない」
 H 「いいね、いいっすね」
 S 「『さわやかな味』ってラベルに書いていますね」
 酒蛙「たしかに。そうおもう。超辛口を標榜しているけど、それほど超辛口には感じない。やさしい、やや辛口酒って感じかな」

 ラベルの表示は「原材料名 米・米こうじ(国産米100%)・醸造アルコール、アルコール分14度以上15度未満」。特定名称酒なのか否かの表示もない。本醸造か普通酒だとおもうが、ネット情報では本醸造としているところが多い。

 酒名「小冨士」の由来について、愛媛県酒造協同組合のサイトは、「酒名は、蔵からかなたに見える松山沖の興居島『伊予の小冨士』にちなみ命名されました」と説明している。

酒蛙

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