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日本全国津々浦々のさまざまな日本酒のコラムです。

【3309】天明 純米大吟醸 夢の香40 無濾過 直汲み生酒(てんめい)【福島県】

2018.3.13 14:26
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福島県河沼郡会津坂下町 曙酒造
福島県河沼郡会津坂下町 曙酒造

【TT居酒屋にて 全9回の①】

 酒友T、N、Dと飲むことになった。異業種・同業種同席。共通しているのは酒が好きなこと。場所は、なじみのTT居酒屋。Nは利き酒師で、さすが、なかなか鋭いコメントを発する。共通の酒友Sは、今回は欠席だ。

 トップバッターは「天明 純米大吟醸 夢の香40 無濾過 直汲み生酒」。当連載ではこれまで「天明」を5種類取り上げている。しっかりした味わいの酒、という好印象を持っている。これはどうか。

 酒蛙「上立ち香がすごく華やか。フルーティー」
 T 「美味しい。甘く香る酒は好きじゃないが、これはいい。酸味もある」
 N 「今日もすごい酒から始まったね。フルーティー。これ、4番バッターだよ」
 酒蛙「甘みが出ているね。適度なボディー感」
 T 「うん、ベタつかない甘みだね」
 酒蛙「酸も出ている。全体的に甘旨酸っぱい味わい。いいね。ふくよか、やわらかなタッチ。フルーティー。アテ無しでも飲める」

 瓶の裏ラベルは、この酒を以下のように紹介している。

「天明のコンセプトは、旨・甘・酸で全体バランスをとりながら、日本酒に流れる季節感を大切にし、丁寧で清潔な造りから生まれる透明感溢れる、清き酒を目指しています。自分達と同じ土地に立ち、同じ水を飲み、そして作り手が見える米達とともに酒造りがしたいという願いが増すなか、醸した“夢の香40”ぜひお楽しみ下さい」

 裏ラベルの表示は「アルコール分16度、精米歩合40%、使用米 福島県産夢の香100%」。

「夢の香」(ゆめのかおり)は、福島県農業試験場が1991年、母「八反錦1号」と父「出羽燦々」を交配、育成と選抜を繰り返し品種を固定。2000年に命名、2003年に種苗法登録された酒造好適米だ。

 酒名「天明」の由来についてコトバンクは「酒名は、日の出のように世に羽ばたいてほしいとの願いを込めて命名」と説明している。

酒蛙

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