文化
全国の新聞社スタッフの食べ歩きブログ。グルメ情報誌に載っていない隠れた郷土料理や意外な日常食、おもしろい食べ方などが満載!
湯豆腐、ハモ…。古都を訪れた旅人をもてなす料理は数多い。そんな京料理を満喫した後の選択肢の一つにお勧めしたいのが、鯛匠 HANANAの「鯛茶漬け御膳」。天竜寺、渡月橋、美空ひばり座、そしてCMでもお ... [続きを読む]
夏と言えば、やっぱりビールですよね。今回は、マンボウ@紀州がお薦めする地ビール、和歌山県・南紀白浜の「ナギサビール」を紹介します。フルーティーでこくがあり、一度飲んだら忘れられません。 出来たてのビ ... [続きを読む]
たとえば、こんなボヤキをよく聞きます。「学食カレーって、しょせん値段と量だけ」「そうそう、胃袋を満たすのが目的だし期待できないよね」。あるいは、近頃こんな嘆きを聞くこともあります。「最高学府がブランド ... [続きを読む]
「たくあん入りのコッペパン」という意外性が受け、いまや人気は全国級になったサラダパン。一度、試食してみるべく、琵琶湖の北にある町へ買いに出かけてきました。 このパンを販売する「つるや」があるのは滋 ... [続きを読む]
「海のギャング」と呼ばれるどう猛なウツボ。見かけはグロテスクですが栄養豊富で、西日本では広く食されているそうです。今回は和歌山県新宮市のウツボ料理店「やはま」でフルコース(8品、3675円)をいただ ... [続きを読む]
和歌山県田辺市では、市内の飲食店20店が合同で1月末まで紀州田辺の〝あがら丼〟を提供しています。タチウオの天丼や熊野牛の焼き肉丼など、どれも食べたいものばかりですが、今回はこの中で一番シンプルな「し ... [続きを読む]
東京では、町のそば屋の丼物といえば、誰がなんといっても「天丼、カツ丼、親子丼」が御三家である。結束の固いどんぶり三兄弟。そば屋の献立の中では価格面からも他の追従を許さない地位を築いている。価格面で疑 ... [続きを読む]
「紫頭巾」と聞いて、かつてのTV時代劇「江戸を斬る」を思い出す方は時代劇好きだろう。水戸黄門、大岡越前と順番に放送していたシリーズの一つである。歌手の西郷輝彦と女優の松坂慶子が主演。若かりしころの ... [続きを読む]
今回は紀州から、「ヒロメ」という海藻を使った料理を紹介したい。ヒロメは、ワカメの仲間で「ひとはめ」とも呼ばれている。その姿は、1枚の葉(?)の長さが30~60センチもあり、まるで大きなうちわみたい。 ... [続きを読む]
ふらっとS@宮城さんの「冷やし中華は仙台に限る」に触発されたわけではないが、お好み焼きはやはり大阪に限る。広島にもおいしいお好み焼きがたくさんある。それを承知のうえで、あえて「大阪に限る」と言いたい ... [続きを読む]