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ニッポンのGOHAN

全国の新聞社スタッフの食べ歩きブログ。グルメ情報誌に載っていない隠れた郷土料理や意外な日常食、おもしろい食べ方などが満載!

濃厚スクラム ラガーメン

2007.6.21 9:00 共同通信
キックオフを待つ、スタミナ満点のラガーメン
キックオフを待つ、スタミナ満点のラガーメン
 ラーメンのど真ん中に、ラグビーボールが立っている???
 、、、このラーメンは「ラガーメン」
 高校時代をラグビーに明け暮れ、その後も変わることなく、熱く熱くラグビーを愛するラーメン店のお父さんの思いが高じて開発されました。
 ラグビーの聖地・菅平高原周辺のレストランで、ラーメンを「ラガーメン」と表記しているのにヒントを得て、オリジナルラーメンを作り上げたそうです。

 まずはラガーマンは体力が命!といわんばかりの豚ロースのから揚げ160グラム!!
 グラウンドの芝生をイメージした青菜の上に、ラグビーボール代わりの煮タマゴが立ち、キックの瞬間を待つ。
 極太のメンマはポールを象徴。この厚さのメンマをやわらかく仕上げるためには、5日間はかかるというから、手間がかかっています。もちろん、パワーとうまみの源、背脂も入ってまーす!
 しょうゆ味で、値段は850円。お父さんいわく「チャーシュー麺と同じ額。本当なら、1000円と言いたいところだけれど、スポーツマンに気軽に食べてもらって力をつけてほしいから」。良心価格がありがたい。

 おりしも今年は、開店15周年。加えて新潟県のラグビー協会も60周年を迎えていて、お祝いする意味も込めているとか。
 ちなみに、息子さんは新潟のラグビーの名門・新潟工業高校を経て、立正大に進学、現在はセコムラガッツに所属。新潟の国体チームにとって欠かせない選手だ。

 そんなわけで、お店には自然とスポーツマンが集まります。ラグビーはもとより、社会人野球チーム、スキー選手などなど。体力勝負の職業の人々も多く足を運んでいます。
 なんとなく、ムサイ印象が強いかもと引くことはありません。そんな雰囲気をひっくり返すのが、新潟が誇る世界トップクラスの技術を生かした水槽アートを店内に展示してあるのです。
 お父さんが育てた赤いエビ(正式には、クリスタル・スーパーレッド・シュリンプ)が実際の川底を再現したかのような水槽の中を、プカプカと泳いでいるのです。
 ラーメン屋に思わぬ癒しの場。そのギャップを楽しめるのも、この店ならではでしょう!

 

 

わっしぃ@にいがた>
住所  :新潟市西区鳥原96-4
電話番号:025-377-7599
営業時間:平日は昼11:30~13:45、夜17:30~21:00。土日祝は昼11:00~14:30、夜17:00~21:00(スープなくなり次第終了)

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