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ニッポンのGOHAN

全国の新聞社スタッフの食べ歩きブログ。グルメ情報誌に載っていない隠れた郷土料理や意外な日常食、おもしろい食べ方などが満載!

帰れ、童心へ「釜あげちりめん丼」

2007.10.1 10:00 共同通信
海の恵みとユズの香。ふと、子供時代の光景がよみがえるぜよ。
海の恵みとユズの香。ふと、子供時代の光景がよみがえるぜよ。

ぐうが@高知です。

担々麺、ホルモン、ヤギ汁など、濃い~系が続いたので、イッチョ、軽~め、あっさり系いかしてもらいます。それは「釜あげちりめん丼」なんです、黄門さま。越後のチリメンドンヤじゃなくて、ごめんなさい。

取材で高知市→県東部の奈半利町に行く途中、タイガータウン・安芸市で食しました。

ちょっと分かりにくいけど、安芸の中心街から北に

入った安芸市土居。野良時計もある、のどかな田園地帯に

廓中ふるさと館があります。

館内の食事処は和食系メニューがずらり。

イチオシはどうも、「かき揚げちりめん丼」のようなんですが、

これは、1年前に後輩の安芸支局長が紙面で紹介済みのアイテム。

ならば、シンプル イズ ベスト。かき揚げなんかいらん。

「釜あげちりめん丼」(700円)で勝負ですわ。

漬け物、味噌汁などとともに、ちりめん丼登場ーー。

埋まってます、丼上部が。安芸沖で獲れたちりめんで。

ところどころ、セイソウの緑、海苔の黒がのぞいてますが、

基本は白。丼も白。頂上の大根おろしも当然白。

白の世界に、トッピングの緋色のミョウガが絶妙。

基本的にちりめんは薄塩味。この海の恵みをなにも付けず

味わった後、搾ったユズをお好みでかけます。ちりめんの塩味、

ごはんの甘み、そしてユズが口の中で混然一体に。柑橘系の

ユズが口の中をキュッと引き締める、あの独特の感覚がタマリマセン。

卓上のしょう油を使うかどうかは、判断が分かれますね。

アッサリ過ぎてもの足りないなら、かけてもいいですが、しょう油の

パワーが強すぎて、丼の風味が一変するので要注意です。

ワシワシと食べていると、途中でちっちゃなイカの子どもを発見!

すっごい得した気分です。さらにワシワシと勢いづいて食べていると

なぜか子どものころの朝食の風景を思い出しましたです。

「早くせんと学校に遅れるで」と全国共通の親の発言の下、

時間短縮のため、小鉢のちりめんをごはんの上に投入しませんでしたか?

で、お酢やユズ、しょう油など卓上にあるものをかけてワシワシワシ。

ごっそーさん、イッテキマースの風景ですよ。

ところが、その自分が小学生の子ども2人に朝、同じセリフを言っている。

上の息子がまた、ちりめんが大好き。

GOHANのネバーエンディング・デジャヴでしょうか~。

 

 

ぐうが@高知>
住所  :高知県安芸市土居1017-1
電話番号:0887-34-0702
営業時間:09:00~17:00

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