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ニッポンのGOHAN

全国の新聞社スタッフの食べ歩きブログ。グルメ情報誌に載っていない隠れた郷土料理や意外な日常食、おもしろい食べ方などが満載!

DMVって何?

2007.11.19 10:00 共同通信
海の幸、山の幸が楽しめるDMVトリップボックス
海の幸、山の幸が楽しめるDMVトリップボックス

ひょんなことから釧路方面に出張となった。
で、昼前の特急なので、ここはとーぜん駅弁だべさ。

というわけで、駅の弁当屋の前で物色…。

と、ひと際目を引く、黄色いボックス。
そして、アルファベットで「DMV」の文字が。

DMVってなんだ…。DMV、DMV…。

あ、道産品(D)、みんなで食べよう(M)、ヴェントウ(V)の略か。
しかし、弁当のアタマがブイ(V)になるのは発音が良すぎないか < 欧米か!

さらによく見ると、なんか乗り物のイラストが…。

そうか。これは、我がJR北海道が誇る、道路と軌道の両用車、DMV(Dual Mode Vehicle)ではないか!
この間、脱線したとかでちょっと心配したが、こんなところにいたとは。元気だったか…。

あ、乗り物はどうでも良いんだった。メシの話だ、メシの話。

これは「DMVトリップボックス」という弁当で、どうやら北海道の海の幸、山の幸が楽しめるらしい。しかも、2007年春の駅弁コンテストでグランプリを受賞した逸品らしい。

ということで、出張のお供はこれに決定!

inside_of_the_box.JPG980円也をオバサンに支払い、いそいそと特急スーパーおおぞらの車内へ。

まさに、ランチボックスといった出で立ちのパッケージを開くと、中には、小さなカップが三つ。全部ご飯入りで、いわばミニ丼セットみたいな感じ。お、ご丁寧に説明文入りだ。

最初のカップは「北のサラダポークカップ」。

北海道は後志にある赤井川産のポークカツがメーン。うん、柔らかい豚肉にかかった、
ふわふわのタマゴがちょっとカツ丼風でまずまず。日高昆布の佃煮もアクセントになっている。

eating.JPG二番目は「北の海鮮カップ」。こちらは来年サミットが開かれる洞爺湖に近い噴火湾名産のホタテの貝柱をあぶり焼きしたものに、ウニ、カニ、イクラともう北海道オールスターキャストみたいなカップ。お、ご飯は酢飯だ。ホタテの甘みが絶品。やっぱり道産に限るなぁ。

最後に「北の牛カップ」。ほかに名前のつけようなかったのかな…。
道産牛の煮込みと、ホド芋(イモ)?なんだこれ。このカップが一番微妙かなぁ…。

しかし、カップがちょっと小さめで食べにくいのが玉に瑕だが、一度に三種類の味が楽しめて、駅弁としては味も趣向もまずまずか。ただ、大食漢にはちょっと量が足りないかも…。

あと、使用している米はもちろん道産米。昔は冷めたらマズイとか、さんざん言われてきたが、最近は品種改良の成果で、弁当でも十分おいしいお米であることを再認識した。

そうそう、ボックスの中にはDMVのカードも付いてました。

なんか、昔の仮面ライダースナックみたいでちょっとうれしい。
裏面はDMVの説明。DMVは、ローカル線対策の切り札とも言える車両で、現在網走方面で試験運行中。全国から注目される道産技術だ。

メシ食ってコーヒー飲んで、まだ午後1時…。

到着は4時前だから、まだ3時間近くもあるのか…。

釧路って遠いなぁ。

 

 

まあく@蝦夷>
住所  :札幌市中央区北5条西2丁目 JR札幌駅構内の弁当売り場

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