できたての葛の食感は格別 葛の元祖「八十吉」京都店 【おすすめリンク】


冷たい葛きりと温かい葛もち、そして夏には限定葛アイスクリーム。たった三つのメニューしかない葛菓子屋さん。本店は葛の本場、吉野の中千本にあって、何と創業は嘉永4年(1851)という老舗。本店の茶寮と同じメニューが2006年から京都でも食べられるようになった。
注文が通ってから本葛を水で溶いて湯煎にかける。出来たての葛きりを黒糖だけで作った黒蜜で食すると、もちもち、しこしこ感が口の中に広がる。菓子には違いないが、思いのほか幅広い葛きりは箸にもしっかり絡まって、食事をしているよう。ほうじ茶が付いて800円。抹茶付きは1000円。
時間が経つと透明感がなくなって白く濁ってくるといい、保存は利かない。…
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各地の多彩なグルメ記事へのリンクを掲載する【おすすめリンク】。今回ご紹介するのは葛の元祖「八十吉」京都店です。 お店に電話したところ、店長さんは次のように話してくれました。 注文を聞いてから作っています。できたての葛切りはほとんど半透明です。柔らかいですが、かみきれないほど弾力があります。黒蜜は、黒砂糖だけでつくっています。水飴を入れていません。お客さんにはおかげさまで喜んでいただいています。絶対の自信を持っていますので、こちらにお越しの際にはぜひお立ち寄りください。 なかなか感じのよい女性の店長さんでありました。 それでは次回の「ニッポンのGOHAN」をお楽しみに。 (47NEWS編集部 GOHAN担当 湯浅泉) |
電話番号:075-252-3187
オススメ:葛きり「吉野天人」(単品800円 抹茶つき1000円)