メニュー 閉じる メニュー
文化

文化

ニッポンのGOHAN

全国の新聞社スタッフの食べ歩きブログ。グルメ情報誌に載っていない隠れた郷土料理や意外な日常食、おもしろい食べ方などが満載!

好評、豆乳使ったアイデア菓子「田舎とうふ」

2011.9.12 15:00 共同通信
田舎とうふ
田舎とうふ

 豆乳に徳島特産のスダチ、鳴門金時を加えてスポンジにし、中にあんこをサンドした新しいお菓子「田舎とうふ」。その名のように豆腐をイメージした四角いプラスチックの容器(6センチ角、深さ2・8センチ)に入る。このお菓子、甘さ控え目、コラーゲン入りだ。健康と美味の両面備えたこの商品、大いに受けている。

 田舎とうふを作り出したのは、つるぎ町半田の菓子の老舗「はりまや徳正」(石川正仁社長)。天保元年(1830年)から店を開いている。天保時代の店の名「はりまや」と徳島の「徳」、「正」は3代目正次郎氏、現社長の正仁氏から「正」をとって徳正としている。

 田舎とうふの開発は、石川社長が、豆腐の元である豆乳が最近、関心の的になっていることから「豆腐一丁」の感覚で生み出した。


■スダチ入りの「すだちくん」
■スダチ入りの「すだちくん」

 混ぜ込む果実などによって合計10種類を作っているが、特に「スダチ入り」は、カステラ(スポンジ)にポツン、ポツンと緑のスダチの小さな断片が入っている。カステラの中ほどに白あんを挟み込んでいる。

 この菓子を包む上質の和紙には「豆乳 コラーゲン配合 体に優しい 和すいーつ すだちくん」と書き、すだちくんのイラストも。「鳴門金時入り」は、カステラの上部に鳴門金時の黄色のごく薄切りが透いて見える。中央には鳴門金時あんをサンドしている。包み紙には「こらーげん 田舎とうふ 鳴門金時使用 豆乳入り」と。

 このほか田舎とうふには、イチゴ、ゴマ、ユズ、クリ、チョコレートなどを混ぜたものもある。


■「はりまや徳正」の美馬支店
■「はりまや徳正」の美馬支店

 本店、美馬支店のほか、通販も行っているが、10種類すべてがほぼ同じ量で売れており、年齢を問わず好まれているようだ。

 地元や通販のお客さんからは「四角い豆腐のような容器入りが魅力」「キメの細かさからカステラに弾力性があり、口当たりがいい」「上品な味、豆乳、コラーゲンも含まれ健康にも最適」「素材が良質」と褒められることしきり。

 このほか、フルーツをふんだんに使った「和洋折衷羊かん」、旬のみずみずしい果物入りの「大福」、食用竹炭や黒ゴマを使ったまれに見る珍しい真っ黒の饅頭(まんじゅう)「稀(まれ)」などと商品は多い。

 美馬市の支店は、県道12号線沿いの古民家風の店舗。段の塚穴や遺跡など歴史あふれる町にふさわしい建物だ。………≪記事全文はこちら≫

 

 

住所  :徳島県つるぎ町半田木ノ内93
電話番号:0883-64-2041
オススメ:田舎とうふ

最新記事