駅前屋台でB級グルメ 都留に移住の夫婦が販売 メニュー多彩、常連客増える


首都圏から都留市に移住した60代の夫婦が道路沿いで営む屋台が市内でちょっとした話題となっている。長年都内で飲食店を営んでいる経験を生かし、焼きそばやお好み焼きなどのB級グルメをテントで販売。メニューの多彩さと屋外での販売という珍しい形態が受け、常連客は増えている。
同市つる1丁目の富士急行線都留市駅前の道路沿いにぽつんと置かれた「焼きそば150円」の黄色い看板。ビニール屋根のテント内のテーブルにはメンチカツや焼き鳥、お好み焼きなど多くのメニューが並ぶ。値段は80~350円。車内に設けた調理場からは焼きそばを焼く香ばしい匂いが漂い、昼食、夕飯時には主婦や独身者らが買い求めに訪れる。
屋台「キッチン会沢」を営むのは会沢正光さん(65)、則子さん(63)夫妻=都留市朝日曽雌。昨年3月、オープンした。2人は15年以上、東京都八王子市で食堂を開いている。飼い犬4頭と一緒に暮らせる場所を探し、2001年、当時住んでいた川崎市から都留市に引っ越してきた。………≪山梨日日新聞の記事(2014年4月19日付)≫(全文はこちら)
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