佐用のヒマワリ×地鶏 新ご当地グルメが登場


佐用町商工会と同町内の飲食店主らでつくる食文化研究会(樫本正和代表)が、佐用高校農業科学科の協力を受けて開発した「さようヒマワリ地鶏」が、町内7店舗でメニューに登場した。夏の佐用の風物詩、ヒマワリを餌に生かし、店主らは新たなご当地グルメの確立を目指す。
兵庫県の地鶏「ひょうご味どり」のヒナを町内で約100日間平飼いし、町内産のヒマワリの種から採れる油の搾りかすを餌に利用。3年前から飼料の種類や量、時期による肉質の変化を調べ、試食の会を重ねてきた。
佐用高生の研究の結果、健康状態に好影響を与えるビタミンEが増加し、地鶏本来の食味も魅力としてPRできると判断した。………≪神戸新聞の記事(2014年4月30日付)≫(全文はこちら)
電話番号:佐用町商工会、0790(82)2218
オススメ:にぎりずしや、そば、照り焼き丼、朴葉焼き、焼き鳥、カツなど