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ニッポンのGOHAN

全国の新聞社スタッフの食べ歩きブログ。グルメ情報誌に載っていない隠れた郷土料理や意外な日常食、おもしろい食べ方などが満載!

人生の門出の思い出を永遠に しのぎ削るブライダル市場 馬車も登場【GOHAN特製原稿】

2014.7.14 10:33 共同通信
「牛フィレ肉、頬肉とフォアグラのパイ包み焼き ペリグーソース」
「牛フィレ肉、頬肉とフォアグラのパイ包み焼き ペリグーソース」

 人生の大きな門出となる結婚式。新郎新婦はもちろん、家族や友人らは思い出深いものにするために心を砕く。少子化や結婚年齢が高まり顧客の数が減少する中、各ホテルやレストランは利用者獲得にしのぎを削っている。

 東京・恵比寿のウェスティンホテル東京は、開業20周年を記念して特別なメニューや趣向を用意。挙式カップルの囲い込みに力を入れている。そのPRに関係者を招いた見学・試食会があった。

 披露宴の会場の一つ、ギャラクシールームは落ち着いた暗めの照明と、青を基調とした装飾で、ロマンチックな雰囲気を醸し出す。そこで披露宴プランの一つ、「オフィシエメニュー」の一部をいただいた。


■披露宴の会場の一つ、ギャラクシールーム
■披露宴の会場の一つ、ギャラクシールーム

 前菜は「鴨のオペラ仕立て ルビーポルトとシルバーの輝き」。ガラスの皿にフルーツと盛られた一品は鴨の独特の香りが心地よく、これからのメニューへの期待が募る。

 スープは「金箔とトリュフのプレミアムコンソメ」。金箔が入っている日本酒などもあるが、それ自体には味も何もなく、食べ物に入れるのはいかがなものかとも思うが、お祝いの席ならそれも許されるだろう。丁寧に取ったコンソメとトリュフの味わいが渾然一体となって、食欲が進む。

 メインは「牛フィレ肉、頬肉とフォアグラのパイ包み焼き ペリグーソース」だ。ナイフを当てると、パリパリのパイにサクッと刃が入る。フォアグラの濃厚な味と舌触り、牛肉の旨み、まろやかなソースが、ないまぜになり、ナイフとフォークが止まらない。これには、招待客も満足することだろう。

 デザートは「レモン風味のブラン・マンジェ」とウェディングケーキ。レモンの酸味と控えめな甘さが最後を締めくくるのにふさわしい。「コースの一部」というが、これだけ食べれば十分だ。


■馬車を降りたつ新郎新婦のモデル
■馬車を降りたつ新郎新婦のモデル

 同ホテルは独自の企画として、新郎新婦が馬車に乗る「ウェスティン・ホース・パレード」を提供している。気品がありながら力の強いフリーシアンホースが引く、欧州で儀式に使われる馬車にレッドカーペットを歩いて乗り込み、ファンファーレで送り出される。この体験は一生の思い出となることだろう。

 

 

中村彰@東京・恵比寿(47NEWS)
住所  :東京都目黒区三田1-4-1
電話番号:03(5423)7000

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