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ニッポンのGOHAN

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「うばがもち」や皇女和宮御膳 滋賀・草津宿の周辺グルメ

2016.3.28 15:40 共同通信
昔から宿場町の名物だったうがばもち(草津市大路2丁目・お菓子処うばがもちや本店)
昔から宿場町の名物だったうがばもち(草津市大路2丁目・お菓子処うばがもちや本店)

 滋賀県草津市の草津宿は、東海道と中山道が交わる交通の要衝だった。宿場町ならではのグルメを味わおうと、街道周辺を歩いた。

 JR南草津駅を下車し、東海道を進む。途中に「右やばせ道」と刻まれた道標が建っていた。矢倉道標と呼ばれ、大津への渡し船が出ていた矢橋港に向かう道を示す。

 江戸時代のはやり言葉が伝わっている。「瀬田へ廻(まわ)ろか矢橋へ下ろか 此処(ここ)が思案のうばがもち」。道標の辺りに、うばがもちを売る茶屋があったという。

 販売権や店構えは時代とともに変遷し、現在は弁当製造販売「南洋軒」がうばがもちを継承する。市内5店舗のうち、国道1号沿いにある「お菓子処うばがもちや本店」に足を運んだ。

 草津産のもちをこしあんで包み、白あんと山芋の練り切りを乗せる。一口にほおばると、意外にあっさりした甘さで、後味もいい。現在は機械での製造だが、季節によって水分量を調整するなど細かな配慮をしている。

 伝統の銘菓だが、基本的に草津市内のみで販売。南洋軒の文堂忍さん(43)は「昔の旅人と同じように草津に来て食べてほしい、というのが方針です」と語る。………≪京都新聞の記事(2016年3月22日付)≫(全文はこちら)

 

 

京都新聞@草津(京都新聞)
住所  :滋賀県草津市大路2丁目
オススメ:うばがもち

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