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文化

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【4381】七水 純米大吟醸 40 山田錦 斗瓶雫取り(しちすい)【栃木県】

2020.10.29 18:43
栃木県宇都宮市 虎屋本店
栃木県宇都宮市 虎屋本店

【E居酒屋にて 全9回の⑥】

 新しいお酒がある程度そろったら、連絡をくださいね。わたくしは、E居酒屋のママにこうお願いしている。年金暮らしの今、そしてコロナ禍で東京のなじみの居酒屋に行けない今、効率的に「日本酒津々浦々」の取材をするには、この方法が一番だ。こうして、E居酒屋に酒友3人と出かけた。

「壬生」「加茂錦」「桂月」「写楽」「まんさくの花」と飲み進め、6番目にいただいたのは「七水 純米大吟醸 40 山田錦 斗瓶雫取り」だった。虎屋本店の「七水」は当連載でこれまで、3種類を取り上げている。

 今回のお酒は瓶の裏ラベルに「増田屋酒店 限定商品」と書かれ、瓶の封緘ラベルに「ましだや」と書かれているので、栃木県下都賀郡壬生町の日本酒専門店「ましだや」のPB商品とおもわれる。

 さて、いただいてみる。さっぱりとした口当たり。これが第一印象だった。さっぱりした口当たりなのに、まるみのある甘みを感じるのは面白い。中盤から余韻は辛み。飲み進めていくと、甘みが次第に強くなっていく。この甘みは、旨みを伴う。酸はあまり感じられない。香りは控えめ。

 瓶の裏ラベルは、この酒を「やわらかく上品な甘い香りとしっかりとした凝縮された旨みが広がる味わい」と紹介している。

 裏ラベルのスペック表示は「原材料名 米(国産)米麹(国産米)、使用米 山田錦100%、精米歩合40%、アルコール分16度、製造年月2020.07」。

 酒名「七水」の由来について、蔵のホームページは「『七水』とは宇都宮にあった7つの名水のこと」と説明している。

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