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文化

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【3961】東一 山田錦 純米(あづまいち)【佐賀県】

2019.9.16 21:42
佐賀県嬉野市 五町田酒造
佐賀県嬉野市 五町田酒造

【TU会例会 全6回の①】

 2カ月に1回のペースで、M居酒屋で開いている異業種間飲み会「TU会」。今回は10人が参加、にぎやかに飲み、にぎやかに酒を論評し合った。

 店主がトップバッターとして持ってきたのは「東一 山田錦 純米」だった。「東一」は飲む機会が多い酒で、当連載では6種類を取り上げている。今回のお酒はどうか。いただいてみる。

 酒蛙「甘旨みが出ている」
 KI「甘いなあ」
 KT「辛みもある」
 酒蛙「甘旨みと、苦みと、とろみが印象的だ。ふくよかな口当たり」
 KT「最初に甘みを感じる。辛みもあり。押し味があるね」
 SG「美味しい。一口目は甘かったが、すぐに変わった」
 W 「嫌な感じはしない」
 酒蛙「酸が感じられないから、穏やかで、まったりした調子に感じる」
 TU「刺身と合わせたら、すっきりとした口当たり。時間をおくと辛くなる」
 SG「料理と合うね」
 酒蛙「香りは抑えられ、穏やか」
 KI「トップバッターとしていいね」
 KO「飲みやすい」

 蔵のホームページは、この酒を以下のように紹介している。「山田錦の旨味を十分にひきだした、ぬる燗でもおいしく飲めます」

 瓶のラベルの表示は「アルコール分15度、原材料名 米(国産)米麹(国産米)、原料米 山田錦100%使用、精米歩合64%、製造年月19.6」。

 飲んでいるとき、「東一」の名の由来が話題になった。そして、以下のようなやりとりがあった。

 KI「『東一』って、東洋一という意味なのかな?」
 W 「(直ちにスマホで検索し)やっぱり、東洋一という意味だそうです」
 KI「お~~~~っ! 素晴らしい。これはいい酒だ、これは美味しい酒だ」

 トランスペース研究所のサイトは、「東一」の名の由来について、以下のように説明している。

「この蔵元は、江戸時代から続く造り酒屋から分家して、日本一の酒造りを目指すという志を以て、『日本一』なる酒を造り出した。ところが、米で酒を造るのは、日本に限らない。東洋諸国で米作りがおこなわれている。そこで、日本一から更に広く、東洋一という意味を込めて『東一(あずまいち)』を世に出した」

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