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生きもの大好き

動物園や水族館にはさまざまな生きものがいる。その魅力(みりょく)を探ろう。

(476)イケメンフィッシュ水槽にいる魚 プテラポゴン・カウデルニィ 

2018.11.18 20:00
プテラポゴン・カウデルニィ」という「天の川天竺鯛」の方が、優雅でぴったりだ
プテラポゴン・カウデルニィ」という「天の川天竺鯛」の方が、優雅でぴったりだ

 

 横浜市の中華街にあるヨコハマおもしろ水族館には、かっこいい魚を集めたイケメンフィッシュ水槽がある。黄金色の体に、しまもようのゴールデンバタフライフィッシュ、全体は白っぽく、むらさきや青、オレンジもまじるアケボノハゼ。

 目の前にひれが長くてかっこいい形の魚がやってきた。黒と白に、はんてんが入っている。説明を見ると、プテラポゴン・カウデルニィだ。でも、したをかみそう。

 「日本でのよび名はアマノガワテンジクダイです。このよび名がきれいで、気に入っています」と担当の安田賢史(さとし)さん。白い斑点が星空のように見えるから「天の川」なんだろうか。「見た目も海水魚ではあまりいない黒と白色。おしゃれな魚だと思います」

 「この水槽にいる魚は飼育員が選びました。プテラポゴンは私が提案したんですよ」と安田さん。ちょっと得意そうだ。

 よく見ると、黒い太い線が目のあたりにかかっている。目はどこに? ちゃんと見えるのかな?

 「黒いもようの中に目がかくれるようにあります。えさもしっかりと追って食べていますよ」

 ここにいるのは全長4センチぐらいの大きさ。最大8センチぐらいになるそうだ。「自然界では、むれを作っています」。これがたくさんいっしょに泳いでいたら、どんなにきれいだろう。(文・写真、佐々木央)=2017年7月配信

 

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