メニュー 閉じる

47NEWS

文化

文化

生きもの大好き

動物園や水族館にはさまざまな生きものがいる。その魅力(みりょく)を探ろう。

(406)さくやおりなしに見られる シャローエボシドリ 

2017.12.28 17:30
Share on Google+ このエントリーをはてなブックマークに追加

 小川の向こうにワオキツネザルやカピバラ、大きなくちばしのサイチョウやペリカンがいて、こちらにはペンギンやカワウソのコーナーがある。天井近くに、ハトをほっそりさせたような緑色の鳥たち。説明板によると、シャローエボシドリとギニアエボシドリ、アカガシラエボシドリらしい。

ペンギンプールのふちにとまるシャローエボシドリ。すぐそばで写真をとる人がいても、にげない
ペンギンプールのふちにとまるシャローエボシドリ。すぐそばで写真をとる人がいても、にげない

 大阪府吹田市の「ニフレル」。「うごきにふれる」ゾーンでは、さくやおりなしに動物を見ることができる。緑の鳥の1羽がペンギンプールのわくにとまった。どのエボシドリかな?

 「シャローですよ」と担当の棚田麻美さん。「一番見わけやすいのが頭。アカガシラは頭が赤い。シャローは頭の上にある羽の先が白いんです」

 ここの動物はいつもすぐそばで人間に見られて、いやじゃないのかな?

 「川の向こう側が動物たちの場所で、いやじゃなければこっちにも来ます。それは動物たちの自由なんです」

 ワオキツネザルの1頭がエボシドリの方にジャンプして近づくと、鳥たちがいっせいに飛ぶ。ふざけっこしているのかな。

 「たとえばワオキツネザルは助走なしですごいジャンプをする。そういう生きものの能力や、おたがいの関係を見てほしい。そして興味がわき、もっと知りたいと思ったら、どんどん私たちに聞いてください」(文・写真、佐々木央)

最新記事

関連記事 一覧へ