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文化

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英語で言えた

「こんな時、英語ではどういえばいいのだろう」「この英語の意味は」。「英語で言えた!」は、主要ニュースの中から注目される英語表現や日本語表現の英訳を取り上げ、背景や英語の言い回しなどを分かりやすく解説します。

(232)生きるに値する―宮崎監督

 作品が世界中で親しまれているアニメ映画の宮崎駿監督が、年齢を理由に引退を表明した。記者会見で、アニメ作品に込めてきたメッセージなどについて語った。

「子どもたちに、この世は生きるのに値するのだと伝えなければいけない」

"We have to have a message for children that this world is worth living in."

 宮崎監督の仕事の根幹にある信念だ。「~(する)に値する、価値がある」は "worth doing" と表現できる。「この件は検討に値する」は "This matter is worth considering." だ。「(報酬や罰を受けるのに)値する」の場合は "deserve" という動詞を使い「よくやった、ボーナスをあげよう」"Good job. You deserve a bonus." などと言う。会見で宮崎監督は「僕の長編アニメーションの時代は、はっきり終わった」"My time for making animated feature films has clearly finished." と話した。「終わった」は "is over" という簡単な表現でもOK。今後は「ジブリ美術館の展示に関わりたい」"I'd like to engage in exhibitions at the Ghibli Museum." と抱負を述べた。