メニュー 閉じる メニュー
文化

文化

英語で言えた

「こんな時、英語ではどういえばいいのだろう」「この英語の意味は」。「英語で言えた!」は、主要ニュースの中から注目される英語表現や日本語表現の英訳を取り上げ、背景や英語の言い回しなどを分かりやすく解説します。

(236)財源確保、待ったなし

 安倍晋三首相は消費税率を来年4月に予定通り8%に引き上げると発表した。回復を見せる景気への悪影響が懸念されているが、高齢化で膨れ上がる社会保障費に対処するため、財源確保は「待ったなし」だと判断した。

「社会保障を安定させ財政を再建するため、財源確保は待ったなしだ」

"There is no time to lose in securing funds to stabilize social security and to rebuild government finances."

 「待ったなし」は "no time to lose" だ。流行語になった「今でしょ」"It's now or never." も近い表現。意味をくんで「極めて緊急」"extremely urgent"を使って "it is extremely urgent to secure funds ~" とも言える。「消費税」は "consumption tax" や "sales tax" で「増税」は "tax increase" や "tax hike" だ。政府は増税による景気の腰折れを防ぐため6兆円規模の経済対策を検討しているが、野田佳彦前首相は「ばらまき」"pork-barrel spending" と批判。「増税は国民の生活を破壊し大企業を優遇する」"The tax hike will destroy people's lives and give preferential treatment to big companies." との指摘もある。