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文化

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英語で言えた

「こんな時、英語ではどういえばいいのだろう」「この英語の意味は」。「英語で言えた!」は、主要ニュースの中から注目される英語表現や日本語表現の英訳を取り上げ、背景や英語の言い回しなどを分かりやすく解説します。

(253)幽霊作曲家

 「現代のベートーベン」とも呼ばれた佐村河内守氏の楽曲が別人の作品だと発覚した。“影武者”だと名乗り出た新垣隆氏は18年間で20曲以上を代作したと明らかにした。

「私は佐村河内氏のゴーストライターを18年間やっていた」

"I have been a ghostwriter for Mr. Samuragochi for 18 years."

 "ghostwriter" は「幽霊の作家」つまり「代作者」のことだ。今回は作曲者だから "ghost composer" と言える。"shadow"「影」を使って "shadow composer" の表現も使える。"ghost" を使った言葉には "ghost company"「幽霊会社」や "ghost town"「ゴーストタウン」などもある。誰かの「代わりに」と言いたいときは "as a substitute for" や "in replacement of" が使え「友人が負傷したので私が代わりに試合に出ます」は "My friend is hurt so I will play in the game as his substitute." などと言う。新垣氏は世間をだましたことで "ghost" だっただけでなく、佐村河内氏とは「共犯者」"accomplice" だったとざんげした。