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文化

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英語で言えた

「こんな時、英語ではどういえばいいのだろう」「この英語の意味は」。「英語で言えた!」は、主要ニュースの中から注目される英語表現や日本語表現の英訳を取り上げ、背景や英語の言い回しなどを分かりやすく解説します。

(272)最後は「金目」

 石原伸晃環境相は、東京電力福島第1原発事故に伴う廃棄物保管施設建設で、最終的には用地買収価格や交付金など金銭で解決するとの見方を示し、批判を招いた。お金にまつわる表現を見てみよう。

「最後は金目(かねめ)でしょ」

"Ultimately, it will come down to money."

 "come down to~"は「~に行き着く」の意味だ。"money"「金」を"fate"「運命」にすれば「要は運次第ということだ」となる。"ultimately"「最終的には」を"in the end"「最後は」としてもいい。ほかに「結局は金だろう」"It's about money, isn't it?"といった表現もある。「金がものをいう」は"Money talks."だ。「彼はお金でその問題を解決しようとした」は"He tried to solve the problem with money."と言える。「金に糸目はつけない」は"Money is no object."だ。「金の無駄遣い」"waste of money"を指摘する場合は"drain"「下水管」を使い"It would be money down the drain."「金をドブに捨てるようなもの」と表現できる。一方で「金の問題ではない」は"It's not about money."だ。ビートルズも"Money can't buy me love."「愛は金では買えない」と歌っている。