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文化

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英語で言えた

「こんな時、英語ではどういえばいいのだろう」「この英語の意味は」。「英語で言えた!」は、主要ニュースの中から注目される英語表現や日本語表現の英訳を取り上げ、背景や英語の言い回しなどを分かりやすく解説します。

(275)ブラジル屈辱の敗北

 サッカーのワールドカップ(W杯)準決勝でブラジルがドイツに歴史的大敗を喫した。7失点という屈辱的な結果に、監督をはじめ選手やファンから悲痛な声が上がった。敗北に関する感情表現を見てみよう。

「人生最悪の日だ。7―1で負けたやつとして記憶されることになる」

"This is the worst day of my life. I'm going to be remembered as the one who lost 7-1."

 ブラジルのスコラリ監督はこう嘆いた。"worst" や "darkest" に "day of my life" をつければ「人生最悪の日」となる。逆に "best" や "happiest" にすれば「人生最高の日」だ。ドイツ戦の後、サポーターは "I'm ashamed."「恥ずかしい」や "It was humiliating."「屈辱的だ」と怒りを口にした。「恥ずかしい」は "I'm embarrassed." や "It's embarrassing." でもOK。負けて謙虚な気持ちにさせられたなら "humbling"「自分が至らないことを知らされる」を使って、"It was a humbling experience."「良い経験をさせてもらった」と言える。監督は最後に "Let's not look for excuses. But life goes on."「言い訳をさがすのはよそう。それでも人生は続いていくのだ」と締めくくった。