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英語で言えた

「こんな時、英語ではどういえばいいのだろう」「この英語の意味は」。「英語で言えた!」は、主要ニュースの中から注目される英語表現や日本語表現の英訳を取り上げ、背景や英語の言い回しなどを分かりやすく解説します。

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(290)声をあげて良かった

 妊娠を理由にした降格は違法だと女性が声をあげたマタハラ訴訟で、最高裁は同意のない降格は違法との判断を示した。

「あきらめず、声をあげて良かったと、喜びの気持ちです」

"I'm glad I kept speaking up and didn't give in."

 判決を受け原告女性はこう述べた。"speak up"は「声をあげる」「主張する」のほかに「大きな声で話す」の意味もある。"speak out"も同様だ。「主張する」には"argue"や"insist on"もある。「いかなる嫌がらせにも声をあげていくことが重要だ」は"raise voice"を使って"It is important to raise our voices against any kind of harassment. "と言える。なお「マタハラ」「パワハラ」は「セクハラ」"sexual harassment"をもじった和製英語だ。英語では"maternity harassment"とは言わず、広い意味での"gender discrimination"「性差別」を使うのが一般的。「パワハラ」は"abuse of power"だ。"maternity"は"maternity leave"「出産育児休暇」や"maternity dress"「妊婦服」などで使われる。