メニュー 閉じる

47News

文化

文化

英語で言えた

「こんな時、英語ではどういえばいいのだろう」「この英語の意味は」。「英語で言えた!」は、主要ニュースの中から注目される英語表現や日本語表現の英訳を取り上げ、背景や英語の言い回しなどを分かりやすく解説します。

Share on Google+ このエントリーをはてなブックマークに追加

(297)ともに進もう!

 インドで労働を強いられる子どもを助け、ノーベル平和賞をマララさんと共同受賞した人権活動家カイラシュ・サトヤルティさんは、子どもたちが自由に成長できる世界をつくるために「ともに進もう」と呼びかけた。

「暗闇から光へと進もう。ともに進もう!」

"Let us march from darkness to light. Let us march!"

 "march" は「行進する」「前進する」の意味だ。一般的に「前に進む」という表現には "move forward" や "advance" があり "He moved forward just a step."「彼は一歩だけ前に進んだ」や "Technology advances fast."「技術の進歩は速い」のように使う。

 "march" には「ほかの人と歩調を合わせて一緒に進む」の意味合いが強く、サトヤルティさんは受賞演説でともに運動を進めようと呼びかけたのだ。物事の「進展」を意味する "progress" を使って "I'm making progress with my English." と言えば「英語が上達している」という意味だ。"go"「行く」を使った "Keep going!" は、直訳では「そのまま進み続けて!」だが「頑張れ!」の意味にもなる。