メニュー 閉じる

47News

文化

文化

英語で言えた

「こんな時、英語ではどういえばいいのだろう」「この英語の意味は」。「英語で言えた!」は、主要ニュースの中から注目される英語表現や日本語表現の英訳を取り上げ、背景や英語の言い回しなどを分かりやすく解説します。

Share on Google+ このエントリーをはてなブックマークに追加

(303)過去を忘れない「義務」

 ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺が行われたアウシュビッツ強制収容所の解放から70年。ドイツのメルケル首相は追悼行事で、虐殺の過去を忘れないことが「義務だ」と訴えた。

「記憶を鮮明に保ち続けることが私たちの恒久的な義務だ」

"It will always be our duty to keep the memories alive."

 「義務」は"duty"のほかに"obligation"や"responsibility"が使える。メルケル首相は"We will always have the responsibility of ensuring that the knowledge about these atrocities is passed on."「残虐行為の記憶を後世にしっかりと伝える責任を私たちは常に負っている」とも述べた。「私は自分の務めを果たした」は"I fulfilled my duty."や、より簡潔に"I did my part."と表現できる。"duty"には「税」という意味もあり、空港などで見かける"duty-free shop"は「免税店」だ。「義務教育」は"compulsory education"で、"compulsory"は規則に従って選択の余地なく行わなければならないとの意味だ。