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センター試験 2016

「悪いこと、チャンスかも」   近畿大卒業式で山中教授

2016.3.29 0:00 共同通信
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 近畿大の卒業式が3月26日、大阪府東大阪市のキャンパスで開かれ、招かれた京都大の山中伸弥(やまなか・しんや)教授(53)が「長い人生で一見悪いことが起こっても、チャンスかもしれないと思ってほしい。ご活躍を期待します」と卒業生にメッセージを送った。

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を開発し2012年にノーベル医学生理学賞を受賞した山中教授は、かつて医師として病院勤務を始めたもののうまくいかず、研究者を目指した経歴を紹介。「社会に出ればいろいろなことがある。一喜一憂せず、どっしり構えてほしい。そうすれば人生は楽しい」と話した。

 式典には卒業生約5千人が参加。塩崎均(しおざき・ひとし)学長が式辞を述べ、卒業生代表に学位記を授与した。

 山中教授は京大iPS細胞研究所(京都市)の所長で、近畿大を運営する学校法人の評議員も務めている。

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