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文化

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(568)おすわりや立っちができる ミニブタ

2020.6.7 11:58
鈴木球代さんと「立っち」をするブリトニー
鈴木球代さんと「立っち」をするブリトニー

 

 長野県飯田(いいだ)市立動物園にいるミニブタ「ブリトニー」はすごい。火曜と木曜に「練習タイム」があって技を見せてくれる。

 担当の鈴木球代(すずき・たまよ)さんが「おすわり」と言うと、犬のようにおすわり。「待て」と言うと、歩いていてもぴたっと止まる。

 一番すごいのが「立っち」。後ろ足で立って、前足と頭を鈴木さんのおなかのあたりに乗せる。だきつくようなかっこうだ。鈴木さん、重そう。

 鈴木さんが子どもたちに説明する。「ふつうのブタさんは体重が200キロから300キロぐらいになります。このミニブタさんは50キロぐらい」

 毎日、練習している。

 「とても頭がいいって言葉で説明しても、なかなかわからないと思うけれど、今みたいに技をやってもらうと『頭がいいね』ってわかってもらえると思います」

 えさの時間もわかっているそうだ。「朝ご飯の時も30分ぐらい前から待ってるんですよ」

 食べすぎ、太りすぎには注意。「立っちはブリちゃんとこちらが息を合わせて、こちらがぐっとふんばらないとできない。50キロをこえるとむずかしくなります」

 太りすぎかなと思ったら、えさの野菜の割合(わりあい)をふやす。

 ニンジンもよく食べる。お父さんが子どもに「ほらブタさん、ニンジン食べているよ」と話しかけていた。(文・写真、佐々木央)=2019年4月配信

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