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(502)子どもでもすごいスピード チーター 

2019.1.17 18:28
茂みの前に立つ。この後、走りだしたけれど、写真はぶれてしまった
茂みの前に立つ。この後、走りだしたけれど、写真はぶれてしまった

 さっきまで並んで座っていた子どもたちが、追いかけっこを始めた。子どもでもすごいスピードだ。東京・多摩動物公園のアフリカ園で去年6月に生まれたチーターの四つ子たち。
 4頭もいっぺんに生まれるのはまれですか? 担当の新崎慶太(しんざきけいた)さんに聞くと「図鑑には1頭から8頭などと書いてありますが、平均すると3~5頭ぐらいです」と教えてくれた。そんなにめずらしくないんだ。
 四つ子の内訳はオス1頭にメス3頭。多摩では去年2月にも、ちがうお母さんから三つ子が生まれた。だから子どものチーターが7頭もいて、にぎやかだ。
 チーターファンの人たちが列を作っていた。「子どものチーターを一目見たいという方が、いっぱいいらっしゃいます」
 遊びざかりだ。「野生ならおそらく狩りの練習をしている時期。そういう意味もあって、遊びまわっているんだと思います」。いろんな動きが見られて楽しい。
 チーターはネコ科の動物。「ほかのネコ科とくらべると、走ることに特化した体です。顔が小さく、足もしっぽも長い。チーター特有のこの体が魅力です」と新崎さん。
 多摩のチーターの運動場は広い。大人のチーターが全力で走ることもある。「そういうときは『おおおーっ』と声があがりますね」。(文・写真、佐々木央)=2018年1月配信

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