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(500)そばに行くと目があうことも ニシレッサーパンダ 

2019.1.13 22:41
耳と顔の白い毛が目立つニシレッサーパンダ。おなか側は黒い
耳と顔の白い毛が目立つニシレッサーパンダ。おなか側は黒い

 

 静岡県東伊豆町の「熱川バナナワニ園」にはレッサーパンダが15頭もいる。分園には広い運動場があって、とても大切にされている。
 「去年はふたご、今年は三つ子が生まれました」と園の神山浩子さん。
 ここにいるのはニシレッサーパンダという種。日本のほかの動物園にいるのは、全部シセンレッサーパンダなので「ニシレッサーパンダに会えるのはここだけです」。
 去年のふたごはどちらもメス。今年の三つ子はオス2頭とメスだった。
 説明を見ると、ニシとシセンは生息地がちがう。ニシの方はインド北東部やネパール、シセンはそれより東の中国南部やミャンマーにくらす。
 体で見分けは付きますか? 「一番大きなちがいはニシの方が体がひとまわり小さいこと。ほかには、顔の毛の色がニシの方が白っぽいです」
 運動場に浅い穴があって、ふんのようなものが見える。あれはトイレですか? 「そうです。ふんをする場所が個々に、ちがうんですよ」
 ぬいぐるみみたいだ。ペットにできないかな。
 「かわいい顔をしていますが、するどいツメを持っています。強い風がふいても、つめでしっかりと体をささえ、木から落ちません」。たしかにツメが細く長い。刺さったらすごく痛そう。
 「そばに行くと目が合うこともあってかわいいですよ」(文・写真、佐々木央)=2017年12月配信

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