初の保護者対象セミナー 「NOスポハラ」活動で

「NO!スポハラ」活動の一環で、初めて保護者を対象にしたセミナーに参加した(右から)河合純一さん、益子直美さんら=30日、東京都新宿区
「NO!スポハラ」活動の一環で、初めて保護者を対象にしたセミナーに参加した(右から)河合純一さん、益子直美さんら=30日、東京都新宿区
  • 「NO!スポハラ」活動の一環で、初めて保護者を対象にしたセミナーに参加した(右から)河合純一さん、益子直美さんら=30日、東京都新宿区
2023年07月30日
共同通信共同通信

 日本スポーツ協会は30日、暴力などの不適切行為撲滅を目指す「NO!スポハラ(スポーツ・ハラスメント)」活動の一環で、初めて保護者を対象にしたセミナーをオンラインで行った。日本スポーツ少年団本部長の益子直美さんや、日本パラリンピック委員会(JPC)委員長の河合純一さんらが保護者の役割の重要性を語った。

 バレーボール女子で活躍した益子さんは体罰に苦しんだ中学時代、競技をやめることについて母親に賛成されたことが精神的な支えになった経験を明かした。「母が受け入れてくれたのが大きかった。子どもたちの悩みを否定せず、聞いてあげてほしい」と話した。

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