アップルが初のゴーグル型端末 目の前に巨大画面の体験

米アップルが発表したAR対応のゴーグル型端末「Vision Pro」=5日(ロイター=共同)
米アップルが発表したAR対応のゴーグル型端末「Vision Pro」=5日(ロイター=共同)
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2023年06月06日
共同通信共同通信

 【ニューヨーク共同】米アップルは5日、同社初となる拡張現実(AR)対応のゴーグル型端末「Vision Pro(ビジョン・プロ)」を発表した。現実空間とデジタル画面を組み合わせ、頭に装着すると目の前に巨大画面が広がっているように見える。2024年初めに米国で発売し、価格は3499ドル(約49万円)から。同年中に他国でも展開する。

 アップルによる新分野の大型商品投入は、15年に発売した腕時計型端末「アップルウオッチ」以来。普及が遅れているゴーグル型端末の起爆剤となるかどうか注目を集めそうだ。装着すると現実の視界の中に浮かんでいるようなスクリーンが登場し、臨場感のある映画観賞、ゲーム体験などを楽しむことができる。

 コントローラーは付属せず、目の動きと手、声で操作する。内蔵カメラで写真や3D映像を撮ることもできる。外付けバッテリーをフル充電した状態で2時間使うことが可能だという。

 アップルが年次開発者会議で発表した。ティム・クックCEOは「全く新しい空間コンピューティングを実現する」と意気込んだ。

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