女子100m障害は寺田優勝 陸上日本選手権第3日

女子三段跳び 14メートル16の日本新で優勝した森本麻里子=ヤンマースタジアム長居
女子三段跳び 14メートル16の日本新で優勝した森本麻里子=ヤンマースタジアム長居
  • 女子三段跳び 14メートル16の日本新で優勝した森本麻里子=ヤンマースタジアム長居
2023年06月03日
共同通信共同通信

 陸上の世界選手権(8月・ブダペスト)の代表選考会を兼ねた日本選手権第3日は3日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、女子100メートル障害決勝は東京五輪代表の寺田明日香(ジャパンクリエイト)が12秒95で2年ぶり5度目の優勝を果たした。

 世界選手権の参加標準記録を突破している前年優勝の福部真子(日本建設工業)は12秒99の4位で、今大会での代表決定はならなかった。

 男子の100メートル予選は昨年の世界選手権7位のサニブラウン・ハキーム(東レ)が全体トップの10秒13で4日の準決勝に進んだ。走り幅跳びは日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)が8メートル11で、400メートル障害決勝は小川大輝(東洋大)が49秒52で制し、ともに初優勝した。

 女子の三段跳びは森本麻里子(内田建設)が14メートル16の日本新記録で5連覇した。1999年に花岡麻帆が樹立した14メートル04を24年ぶりに更新。ハンマー投げはマッカーサー・ジョイ(NMFA)が63メートル31で初制覇した。

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