離陸後に爆破予告連絡 成田に独から電話、県警が捜査

ジェットスターの航空機が緊急着陸した影響で滑走路が閉鎖され、多くの機体が待機する中部空港=7日午前10時20分、愛知県常滑市(共同通信社ヘリから)
ジェットスターの航空機が緊急着陸した影響で滑走路が閉鎖され、多くの機体が待機する中部空港=7日午前10時20分、愛知県常滑市(共同通信社ヘリから)
2023年01月07日
共同通信共同通信

 成田発福岡行きの格安航空会社(LCC)ジェットスター・ジャパン501便(乗客136人、乗員6人)が中部空港(愛知県常滑市)に緊急着陸したのを受け、ジェットスターは7日、爆破予告の電話を受けた成田空港から501便の離陸後に、同社に連絡があったことを明らかにした。

 千葉県警などは、威力業務妨害容疑などで捜査を進める。

 捜査関係者や同社などによると、午前6時18分、成田空港のインフォメーションセンターに英語で、501便を名指しして「貨物室に100キロのプラスチック爆弾を仕掛けた」との趣旨の電話があった。ドイツから発信したような通知の電話だったという。

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